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髪の乾燥を防ぐ方法 3選

秋は過ごしやすい季節ですが、

喉がイガイガしたり
手が荒れやすくなったりと
急に乾燥してくる季節でもあります。

髪の毛もまた乾燥シーズンに突入です。

髪が乾燥しているということは
髪の水分が不足しているということ。

静電気が起きたりヘアカラーの退色が早かったり、、、。

乾燥している・・・

原因としては・・・

パーマやカラーをしなくても
生まれつき水分の少ない髪質の場合もありますが


以下のような原因が考えられます。↓

頭皮から出る油分量が足りない

頭皮からの油分が髪の毛に浸透するのは約7cmほど。その先はトリートメントやアウトバスでケアする必要があります

長時間髪が濡れた状態にしている

髪のキューティクルは水に濡れていると開いてしまう性質があるので、濡れたまま紫外線などに当たると吸収してダメージに繋がります。
髪同士が擦れてもダメージに繋がるので、乾かさずに寝るのも絶対にNGです。

エアコンの風を直接受けている

言うなれば弱風のドライヤーを髪に受け続けている状態なのでかなり乾燥します。
ヘアカラーの退色も早めます。(表面だけ退色して内側は色が残るという現象が起きます。)

アイロンなどで髪の毛に熱処理を与える

温度や当て続ける時間を間違えると髪に大きなダメージを与えます。

柔らかい髪で150℃~160℃
硬い髪で160℃~180℃

ぐらいの温度で5秒以上おかない方が乾燥を防げます。

偏った食事、睡眠不足など生活習慣の乱れ

睡眠中に分泌される成長ホルモンが髪を育むため寝不足は大敵。
過度なアルコール摂取や喫煙は血流を滞らせ、頭皮が栄養不足に。

加齢や女性ホルモンの低下で髪の質が低下

ストレスや更年期で女性ホルモンや血流が低下すると、髪の毛も乾燥し痩せ細ります。頭皮をもみほぐし、リラックスした生活を。

以上を踏まえた上での

髪の乾燥を防ぐ方法3選↓↓

過度なシャンプー、ブラッシングなど摩擦を与えない

髪質に合ったサロンケア・ホームケア

インナービューティー

①について

乾燥しがちなヘア、頭皮を守るため
優しい低刺激なシャンプーで洗いましょう。


市販のシャンプーは「ラウリル硫酸ナトリウム」や「ラウレス硫酸ナトリウム」という洗浄力の高い成分が入っているので、できれば個人に合わせて必要な栄養素が入っていたり、逆に余計なものが入っていないサロン専売のシャンプーの方が良いです。

ブラッシングも乱暴にやると傷む原因になるので、優しくゆっくりやりましょう。
猪毛など動物の毛で出来ているブラシを使うと油分が先まで伸びるので、髪に自然なツヤがでてオススメです。

★ 乾燥を防ぐオススメなシャンプーのやり方↓


乾いた状態で頭全体をブラッシング(ゴミや埃を取り除く)

シャンプー剤をつける前に、38℃~40℃のお湯で1,2分すすぐ。(これで汚れの8割は落ちます。この後使うシャンプーも少量で済みます!)

シャンプー剤を手のひらで泡だててからのせ優しく洗う。

トリートメント、コンディショナーは栄養を髪の内部に押し込むように手を滑らせて入れ込む。

お風呂から出て髪を優しくタオルドライしアウトバス(オイルなど)をつけ、目の荒いコームでとかす。(とかすことで髪全体に行き渡ります。)

キューティクルになるべく逆らわないよう優しく乾かす。(ある程度乾いたらブラシでとかしながら乾かすと更にツヤがでます。)

②について

髪質に合わせたヘアケア剤を使うことは大切です。


シャンプーなども「カラー用」のものには、乾燥を防ぐ成分が入っているのでオススメです。


トリートメントも、サロンとホームケアでは用途が違います。

サロンでやるトリートメントは「施術」です。プロの知識と技術が必要になってくるので、髪の補修・強化をして髪質を変えてくれる効果があります。

一方ホームケアは、その強化した髪を持続させるためのトリートメントなので、
月1でサロントリートメント、毎日のホームケア、というのが理想的です。

③について

乾燥の原因にも書いたように、どんなに外側から乾燥を抑えようとしても、身体の内側がボロボロだと綺麗な髪にはなれません。

髪を強くするためにインナービューティーも大切です。

例えば、最近注目されている「シリカ(ケイ素)水」は、髪を強くしツヤとまとまりのある髪に導いてくれます。
その他にも「酵素入りドリンク」等、髪と頭皮を健やかに保つ為のインナービューティー商品が多数あるので、信用のある美容師さんに相談してみましょう。

よく聞く話ではあると思いますが
美しい髪のためには毎日のケアが必要になります。


シャンプーもトリートメントも種類が豊富にあり、どれを使ったら良いか悩むところではあると思います。

パーマやカラーの薬剤、そしてカットの仕方・・・そこでも髪の乾燥には大きな差が出てきます。

(きちんと)信用のある美容師さんに相談してみましょう。

最後に・・・

その人に合わせたケアの方法、使用する商材、適切なアドバイスを、&Daysでは日々研究し、ご提案させていただいておりますので、気兼ねなくご相談ください。


最後まで読んでいただきありがとうございます!
読みづらい点もあったかと思いますが、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

では良い美髪ライフをお過ごし下さい♪