襟足って、髪型の名脇役なんです。
普段は存在感ゼロなのに、
ショートにした瞬間、主役級の存在感。
個性の塊!!
ってなる。
しかも襟足のファサファサした毛って、
妙に意思が強いんですよね
ボブを切れば跳ねる
ショートを切れば逆らう
アップにすれば、
「私はここにいますけど?」ばりに主張、、、
M型だったり、やたら上を向いていたり
こっちは首をきれいに見せたい!!
なのに、そこだけ妙に元気
庭でいうと、
きれいに芝を刈ったのに端っこだけ雑草が一本ピンッと立ってる感じ
気になる
めちゃくちゃ気になる・・・!!
で、気になったから剃ると、
今度は数日後にジョリジョリしてくる
雑草どころか、
ちょっとしたタワシになる
これも困る。
美容師からすると襟足って、
ずっとそんな感じの相手なんです。
無視するには存在感がある
でも主役ではない
なんというか、、、
脇役なのにセリフが多い
そんな場所
でも本人からすると、襟足ってほぼ見えません。
鏡で頑張って見ようとすると、
首を変な方向にひねることになるし、
でも他人からは意外と見えてるんですよね。
髪を結んだ時
ショートの首元
ふと下を向いた時
歩いている時の後ろ姿
正面からはちゃんとしてるのに、
後ろに回ったら急に生活感が出る
襟足って、そういう場所でもあると思います。
だから私は
女性らしさって襟足に宿るんじゃないかと思ってます。
もちろん、毛がない方が女性らしい、という話ではなくて。
首元がすっと見えるとか
後ろ姿がなんとなく品よく見えるとか。
そういう「なんかいい」を作っている場所だなと。
そして、美容師って、
そういう“なんかいい”をずっと作ってきた仕事なので、
襟足を整えることも、
髪を切ることとそんなに遠くないんじゃないかと思うんです。
というわけで、
長年、襟足と戦ってきた美容師として。
ついにこちらの武器を手に入れました。

脱毛です!!
全面戦争ではありません。
和平交渉くらいの気持ちでやります。
お願いです。みなさま襟足綺麗にさせてください、、、。















