こんにちは
アシスタントの文珠です。
今回は、前回のブログでちらっとお話した
【女性のメイクアップの流行と経済状況について】
お話ししていきます。
最近ニュースでも色々と騒がれていて景気が、、などよく聞いたり気にするようになったりしてきましたね。
実は
「女性のメイクアップの流行から景気の良し悪しを把握することができる」
という話を聞いたので、今回ご紹介させて頂きます。
と、いうのも、
○景気が良くなる
→・太眉、明るい口紅が主流になる
・凛とした元気なメイクアップ
○景気が悪くなる
→・細眉
・頼りなさげな冷めた表情のメイクアップ
○天災や情勢不安
→・メイクアップがナチュラル回帰する
ということが過去の社会・景気動向と化粧の関係からわかると資生堂さんが発表しています。
今回は、眉に絞って時代を遡ってみていきます。
※私なりに再現に挑戦してみましたが正直めちゃくちゃ苦戦したのでイメージ程度にご参照ください
※目元のアップが沢山でてきます
眉の歴史
○1950年代~1960年代
戦後の復興期~東京オリンピック=好景気
はっきり縁取られた太く角張った眉
○1960年代~1970年代
オイルショック・ベトナム戦争=景気が落ち込む
細くアーチ状の眉
○1990年代~2000年代初期
バブル崩壊=景気が落ち込む
太く凛々しい眉、「バブリー」な派手なメイクが流行る
○2000年代中期~2011年
バブル崩壊後徐々に景気が回復していく
眉は比較的太くなる、美容ブーム到来
○2011年
3.11東日本大震災
ナチュラルメイクに回帰していく
○2010年代中期~
従来のナチュラルな太眉ブーム
○2022年
前回ブログ参照 スキニーブロウ
こう見ると確かに景気変動と女性のメイクアップは関係しているようにみえます。
単純に景気が良いと遊びに行くことも増え、遊びに出るとなると派手なファッションやメイクになりがちですし、
景気が悪いと遊びに行くことが減るので仕事用のファッションやメイクに限られ、自然と地味めになるということなのかな、と私の考えですが…
ここ最近までは男性が主に社会に出ていたので、仕事を通じて景気の影響を受けていた男性にウケがいいメイクやファッションを女性はしていたことで景気に比例していったのもあるかもしれません。
まとめ
今まで経済とか景気とか全く気にすることのなかった私ですが
こんな視点で経済を見ることも出来るんだなあとちょっと興味が湧いて色々調べてしまったのでご紹介させて頂きました。
前回のブログでご紹介したトレンドのスキニーブロウは所謂「細眉」の部類に入りますので景気が落ちてきているのかなという一抹の不安はありますが、、
アイブロウと共にメイクも1度変えてみて新たなメイクを楽しむのもいいかもしれませんね。
最後に
&Daysでは眉カットのメニューの他にアイブロウデザインのメニューもご用意しております。
こちらは眉カットだけでなく、顔の黄金比を意識して人それぞれのお顔に合った眉のご提案などもさせて頂きながら眉のスタイリングをしていくメニューとなっております。
もしアイブロウメイクでお困りの方いらっしゃいましたら、是非&Daysにご相談ください!